事務所として賃貸住宅を利用している方で自分でエアコンを取り付けた場合、引っ越しの際に原状回復を行う必要があります。引っ越す際のエアコンの処理方法について知っておきましょう。こちらでは、エアコンを原状回復する際にかかる費用と、エアコンが取り付けられない賃貸住宅についてご紹介します。ナカムラ冷熱では、エアコン工事を行っております。お気軽にご相談ください。
事務所として利用している賃貸住宅にエアコンを取り付けた場合は、引っ越しの際に原状回復を行わなくてはいけません。エアコン工事にいくら費用がかかるか把握する前に、原状回復で行われる作業について理解しておきましょう。
原状回復では、エアコンの取り外しや壁に残った跡、穴などを補修します。もし、壁が腐食している場合は、壁紙の張り替えなど大掛かりな修繕が必要になります。
エアコンを取り付けるように作られていない部屋に取り付けた場合は、スリーブ用のパネルを設置するなどの対策を行う必要があります。また、分電盤の交換が発生する場合もあります。
それぞれの原状回復にかかる工事費用は、おおよそ以下のとおりです。
トータルで8万円程度かかると考えておけば問題ないでしょう。作業を依頼する前にいくら費用がかかるか見積もり作成を頼むこともできるので、心配な方は業者に相談することをおすすめします。
エアコンを賃貸住宅に取り付けた場合は、原状回復が必要です。しかし、賃貸住宅の間取りや契約内容などによっては、エアコンを取り付けられない場合もあります。これから賃貸住宅を利用する人は、取り付けられない住宅があるということを頭に入れておかなくてはいけません。
その代表例としては、室外機を設置するためのバルコニーです。エアコンと室外機はセットです。室外機の設置ができなければ、エアコンを設置することはできません。
また、建物全体の電気容量についてもチェックが必要です。建物全体で電気容量が不足していると、そもそも設置してもエアコンを動かすことができません。
しかし、エアコンを設置できないとなると困る方も多いでしょう。そこでおすすめなのが、冷暖スポットエアコンです。室内機と室外機がセットになっているので、室外機を設置する必要がありません。どうしてもエアコンを設置したいけれど、賃貸住宅の間取りや契約内容が原因で設置できないという方は、冷暖スポットエアコンや扇風機などを検討してみましょう。
ただし、運転音が大きいというデメリットもあります。また、冷房効果もさほど高くありません。それらがどうしても耐えられないというのなら、引っ越しを考えるのもおすすめです。
これから事務所として賃貸住宅を利用しようとお考えの方は、エアコンが取り付けられるかどうかも確認しておきましょう。
エアコンが取り付けられないからといって、エアコンなしで過ごすのは非常に危険です。熱中症などを起こす可能性も高まるので、エアコンは必ず設置しましょう。また、引っ越しを考えている場合には原状回復についても考える必要があります。
ナカムラ冷熱では、エアコン工事を行っております。エアコンの取り外しや設置、メンテナンスなど、エアコンに関することはどんなことでもお気軽にご相談ください。江東区を中心に、都内全域や神奈川県、埼玉県、千葉県で対応しております。エアコン工事をお考えの方は、ぜひナカムラ冷熱をご利用ください。
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