飲食店に設置する業務用ダクト。同じ飲食店でも、業態によって業務用ダクトに求められる役割は大きく変わるので、必要な設備を把握しておきましょう。こちらでは、業務用ダクトの役割や騒音などの対策方法、法定耐用年数などについてご紹介します。東京のナカムラ冷熱では業務用ダクトの設置・修理を行っていますので、ぜひご相談ください。
飲食店には重飲食、飲食、軽飲食という3つの区分があります。
重飲食は焼肉やラーメンなど、煙が多く出る料理店が該当します。こうした業態のお店に関しては、お客様から煙に関するクレームが入る可能性が高いので、しっかりと排気ができる高性能な排気設備を備える必要があります。
飲食は火を使う料理店で、重飲食に該当しないお店です。重飲食ほど高性能な排気設備は必要はりませんが、ある程度の排気性能は必要です。
軽飲食は、コーヒーやお茶などの飲み物の提供がメインのお店です。火をほとんど使わないお店もありますが、排気設備は設けなくてはいけません。しかし、性能が高すぎるダクトだと、空調設備の効率が悪くなってしまうというデメリットもあります。
このように、飲食店における業務用ダクトの役割は業態によって異なるのです。
業務用ダクトに騒音はつきものです。その原因は、主に次の3つです。
鳴くような音がしている場合は、ファンベルトが摩耗している可能性が高いです。ファンベルトの交換によって対処可能です。
一定のリズムで異音が聞こえる場合は、軸受が劣化している可能性があります。この場合も、部品交換によって対処可能です。
大きな振動音や風量の異常が確認される場合、ダクトそのものが破損していることも考えられます。この場合は、ダクトの全交換が推奨されます。
ダクトの法定耐用年数は、空調設備と換気設備で異なります。
まず空調設備ですが、ビルや店舗などのフロア全体なら13~15年、ビル全体の広範囲空調なら13~15年、エアコン・クーラーなど小範囲空調なら6年です。換気設備の場合、法定耐用年数がありません。
法定耐用年数は、減価償却資産を考えるうえでも押さえておきましょう。
先ほど紹介したように、業務用ダクトに何らかの不調が現れた場合は、異音が発生します。つまり、異音は業務用ダクトの不調の証拠なのです。
そのため、業務用ダクトから異音がした場合は、その原因を突き止めて適切な補修をしなくてはいけません。部品交換で対応可能なケースが多いですが、全交換のほうが安くなるパターンもあります。
業務用ダクトの不調を感じたら、東京のナカムラ冷熱にご相談ください。業務用ダクトの設置・修理などを行っています。東京のほか、神奈川、千葉、埼玉にも対応可能です。
業務用ダクトの不調は、早めに処理をしましょう。飲食店の場合は、異音や異臭によってお客様からクレームが入る可能性もあります。飲食店の評判自体が下がってしまったら、非常に大きな損失になります。それを防ぐために、業務用ダクトに異変を感じたらすぐに専門業者に依頼することをおすすめします。
東京にあるナカムラ冷熱では、業務用ダクトの修理に対応しています。各種施設や店舗内装ダクト、厨房、ビル・マンションなど、様々なニーズに対応していますので、東京で業務用ダクトの不調にお困りの方はぜひご相談ください。
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